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理由は簡単、パネルの中島が11年前より今のほうが若く見えるから(笑)
ぜひ実物をご覧くださいませ。
冬瓜ダイエット サロン
〒901-0156
沖縄県那覇市金城5丁目1-1 Waビル 302号室 >> 地図を拡大



翌日、偶然にも、別件で共同開発をしていた、琉球大学H名誉教授より冬瓜が漢方薬であることを知らされました。
冬瓜が漢方薬と聞き、インターネットで色々調べていると、「冬瓜を毎日300g〜500g食べるとダイエット効果がある」という、某大学薬学部の教授のページを見つけました。
その頃私は70kgくらいあり、様々なダイエットにチャレンジしては失敗。リバウンドの繰り返しでした。
私にはもうダイエットは無理だとあきらめていましたが、「冬瓜を毎日300g〜500g食べるとダイエット効果がある」という一節に、もう一度冬瓜ダイエットにチャレンジしてみようと思いました。
食事で毎日冬瓜を食べ続けるのはムリだと思い、水分を飛ばし粉末にして、摂取するときに飛ばした分の水で飲めば良いと考えました。
しかしながら、粉末化は相当難しく、低温乾燥機メーカーに冬瓜を送り、乾燥実験をしてもらいましたがうまく行かず、乾燥は無理だとのことでした。
どうしてもあきらめきれず、素人ながら、一人で仕事の合間を縫って乾燥実験を始めました。
実験に失敗しては捨てることの繰り返し、3ヶ月近くになっても、うまくいきません。
「やっぱりダメなのかな?出来ないのかな?」と段々自信がなくなってきました。
「でも石の上にも3年というし、私はまだ3ヶ月もやっていない。よし、3ヶ月やってダメならあきらめよう」と思いました。
それからしばらくして、その日はなんとなく乾燥してきているように思えましたが、時計の針は午前零時を過ぎ、睡魔には勝てずとうとう帰宅してしまいました。
翌朝事務所に行くと、事務員が「乾燥してますよ。」と言うではありませんか。
触ってみると本当にサラサラに乾燥しています。あきらめようかと思ってから1週間しか経っていませんでした。
「ヤッター!」すぐに、自分自身で試してみました。
朝と夜に3g(生の冬瓜約200g)ずつコップ一杯の水と共に飲み続けました。
それから3ヶ月ほどしたらジーンズが歩くたびにずり落ちるようになりました。
まわりから顔が小さくなったとか痩せたんじゃない?どうやって痩せたの?と声をかけられるようになりました。
ジーンズも詰めてもらおうとブティックに持っていったら「あら?どうしてそんなに痩せたの?」と言われ嬉しくなり新しいジーンズを買おうと試着したら、LLだったのがMサイズになっていました。体重を量ってみると9kg減っていました。
周りからも欲しいと言われ、お休みの日は殆ど冬瓜作業でした。
あまりにも評判がいいので、小型の乾燥装置を開発してもらって乾燥冬瓜を製造し、皆様にお試しいただきながら、コツコツと研究を進め、そのうち事業化を考えるようになりましたが、3つの大きな壁にぶち当たりました。
1.客観的データの不足
2.商品となる乾燥冬瓜の収率が、1つの冬瓜(約3kg)から1.3%、わずか40gだけしかない
3.大型の乾燥装置の開発と装置の製造にかかる費用が8,000万円
とても超えることなど出来ない大きな壁の前で「ダメだ、絶対ムリ。」とあきらめました。
2006年8月のことです。
それから3ヶ月後、11月の或る日、知り合いの専務様から1本の電話がかかってきました。
「ありがとう。」と言って電話の向こうで泣いていらっしゃるのです。
私はビックリして「どうしたんですか?何かあったのですか?」と尋ねると、
「ありがとう、このご恩は決して忘れません。いつか必ずご恩返しさせていただきます。」
とおっしゃるのです。お嬢様からも明るい声でお礼の電話をいただきました。
以前から、この専務様には大変お世話になっていたので「お嬢様にどうぞ」とさし上げていたのです。
こんなにも喜んでいただいて、私の研究がお役にたつなんて信じられないくらい嬉しく感動しました。
私は、この1本の電話で事業化を決意しました。
「私がやらなければ誰もやらない、私しかやる人はいないんだ。」
それから、どうしたら事業化できるかを考えました。
涙ながらのお礼の電話を頂いたことを機械メーカーの社長に話しました。
私がやらなければ誰もやらない、私しかやる人はいないと言うことを訴えました。
九州男児の社長は、「よしわかった。機械のことは俺に任せろ。」と言ってくれて、それから3年後の2008年12月に、念願の大型乾燥装置の開発に成功しました。

そして、2007年の3月に友達が補助金の相談に来ました。
私の事務所は、沖縄産業支援センターの5階にあり、すぐ下の4階に沖縄県産業振興公社があります。その公社の補助金にトライしたいということでした。
友達が来たのは夕方の6時、色々お話を聞いていたら7時30分くらいになっていました。
公社にはもう誰もいないかもしれないけど、と思いながら、友達を事務所に待たせ、公社に行ってみると、偶然にも補助金の担当者の方がまだいて、友達の話をするとそれは補助金の対象ではないと言われました。
帰ろうとすると、「あなたはなぜ人のことばかりするの?あなたがやっている冬瓜の研究こそ補助金がでるのですよ。」と教えられました。
大学や病院、管理法人もスグにOKしてくれて、無事に補助金1000万円の申請書を出すことが出来ました。
琉球大学ではラットを使った検証と病院では人による評価により、懸念事項であった客観的データも得ることが出来ます。
偶然ですが、以前応募していた「フジサンケイ女性事業家支援プロジェクト」の最終選考に残ったということで、琉球新報の副読誌「週刊レキオ」から、取材をうけていたのが、「冬瓜で肥満対策」と言うタイトルで1面と3面に大きく掲載されたものが、補助金のプレゼンテーションの日に琉球新報と共に配達されたのです。
プレゼン会場に入ったら、審査員の先生方にも記事のコピーが配布されており、ラッキーにも補助金をいただくことができました。
研究には、モニターが必要だったのですが、「週刊レキオ」のおかげで、モニターもすぐに集まり「週刊レキオ」社には、心から感謝しています。

- 商品説明
- 冬瓜は、ウリ科の植物で原産地はジャワと言われ、日本には中国から朝鮮半島を経て4世紀頃伝わってきました。
最近、この冬瓜が低カロリーのダイエット食材として注目を集めています。
特殊技術により、冬瓜の水分を除去して摂取しやすくしました。
たんぱく質、食物繊維、カルシウム、カリウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、鉄分等を含有し、ダイエットや健康維持の一助にご利用いただけます。
保存料等の添加物は一切使用しておりませんので、安心してお召し上がり下さい。 - お召し上がり方
- 1日の目安は2回程度、1回分約3g(1包)を口に入れ、コップ1杯(200cc)の水またはぬるま湯と共にお召し上がり下さい。
冬瓜ダイエットを効果的に行うために、一日1リットル以上のお水またはお茶を飲まれる事を心がけて下さい。 - ご注意
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- 直射日光を避けて冷暗所に保管して下さい。
- 薬を服用あるいは通院中の方は、お医者と相談の上お召し上がり下さい。
- 体質や体調により、まれに合わない場合があります。その場合は使用を中止、あるいは量を減らしてください。
- 本品は特性上同ロットでも、香り、味、色等に少々ばらつきがありますが、品質に影響はございませんので安心してお召し上がりください。
- 保存方法
- 開封後はチャックをしっかり閉めて、直射日光を避け冷暗所に保管して下さい。
- 現材料名
- 冬瓜果実
- 栄養成分表示[100g当り]
- 熱量262kcal、たんぱく質9.5g、脂質4.2g、糖質15.0g、食物繊維63.1g、ナトリウム21.4mg、
カルシウム500mg、カリウム2.46g、リン325mg、鉄8.52mg